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図形の切断とは?

図形の切断とは、立体図形を平面で切った際に生じる断面の形状や性質を考える問題です。中学校受験では、立方体や円柱、円錐などの立体を特定の角度や位置で切ったときにできる断面の形や面積を求める問題が出題されます。図形の空間的なイメージを正確に把握する力が求められるため、重要なテーマです。

図形の切断の概要

立体図形を平面で切断すると、その切り口に現れる断面は、元の立体の性質に応じた平面図形になります。例えば、立方体を平面で切断すると、切断する位置や角度によって三角形、四角形などの断面が現れます。また、円柱や円錐の場合は、円や楕円の断面ができることもあります。これらの断面を正確に予測し、形状や面積を求めるのが図形の切断の問題です。

図形の切断の詳細説明

図形の切断では、立体図形の種類や切る角度、位置に応じて異なる断面が現れます。立方体を切断する場合、直角に切ると四角形や長方形の断面が現れ、斜めに切ると三角形や台形になることがあります。円柱を垂直に切断すれば円形、斜めに切断すれば楕円形の断面ができます。円錐の切断では、円、楕円、放物線、双曲線などが断面に現れます。

切断の方向と断面の形状

立体図形を切断する際、切断する平面の角度や向きが断面の形状に大きく影響します。例えば、円柱を縦に切ると長方形の断面ができますが、横に切れば円形になります。また、斜めに切れば楕円形になります。したがって、問題を解く際には、切断の方向と立体図形の形状を正確にイメージする力が必要です。

実際の回答方法

図形の切断の問題を解く際には、まず立体図形の形状と切断の角度や位置を把握することが重要です。次に、切断後に現れる断面がどのような平面図形になるかを予測します。場合によっては、立体を展開図にして考えることや、簡単な断面の形状から複雑な断面を導き出すことが有効です。また、断面の面積を求める場合は、平面図形の面積計算を行います。

例題

例題1: 立方体の一辺が6cmで、その対角線に沿って平面で切断した場合、断面の形は何か。
解答: この場合、切断面は三角形になります。

例題2: 半径5cmの円柱を垂直に切断した場合、断面の形と面積を求めなさい。
解答: 断面は円形であり、面積は「5 × 5 × π = 25π平方センチメートル」です。

実生活での応用例

図形の切断の考え方は、建築やデザイン、工業製品の設計など、さまざまな分野で応用されています。例えば、建築現場で材料を切断する際に、その切断面を正確に予測することが必要です。また、工業製品の加工でも、特定の形状に合わせた断面を設計するために、図形の切断の概念が使われます。さらに、3Dプリンターで立体を設計する際にも、内部構造を可視化するためにこの知識が役立ちます。



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