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お茶の水女子大学附属中学校(東京都)とは?

名称 お茶の水女子大学附属中学校
ふりがな おちゃのみずじょしだいがくふぞくちゅうがっこう
英語表記 Junior High School of Ochanomizu University
所在地 東京都文京区大塚2-1-1
公式URL https://www.fz.ocha.ac.jp/

歴史

お茶の水女子大学附属中学校は、1947年に東京女子高等師範学校附属高等女学校の一部として設立されました。戦後の学制改革により、新制中学校として開校し、男女共学が実施されました。その後、1952年にお茶の水女子大学の附属中学校となり、1980年に現校名に改称されました。また、1979年には帰国生徒教育学級が設立され、異なる文化背景を持つ生徒の受け入れが行われています。現在までに、多くの優秀な人材を輩出し、日本の教育界において重要な役割を果たしています。

校風

お茶の水女子大学附属中学校の校風は、「自主自律の精神」を重んじ、生徒が自主的に考え、行動することを奨励しています。教育目標には、科学的・論理的思考力の育成が含まれ、生徒たちは自然現象や社会的課題に対して多面的に考える力を養います。制服は導入されていますが、スラックスも選択可能で、個性を尊重した自由な校風が特徴です。また、学校行事やクラブ活動も盛んで、生徒の協調性やリーダーシップを育む環境が整っています。

その他の特徴

お茶の水女子大学附属中学校は、教育と研究の両面で先進的な取り組みを行っています。お茶の水女子大学の教員と連携し、教育実習や研究活動を通じて実践的な教育方法を開発しています。特に「コミュニケーション・デザイン科」などの新しい教科を導入し、生徒の協働的な課題解決力を育成しています。また、帰国生徒教育にも力を入れており、多様な文化背景を持つ生徒が共に学び合う環境が整っています。キャンパス内には充実した施設があり、体育館や理科実験室、図書館などが完備されています。



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